こんにちは、ふゆです。
私は低温調理器のBONIQを持っています。
低温調理をする際に気を付けたいのが、食中毒。
普段料理をするとき以上に食中毒にならないように衛生管理に気を使っています。
そこで本記事では
- 低温調理をする際に気を付けたいこと
- 私が実際に低温調理器を使う時に気を付けていることを5つ
をご紹介します!
- 低温調理器が欲しいけど、食中毒が心配だな
- 低温調理器使っている人は実際どんな感じで食中毒対策しているの?
などと思う方の参考に少しでもなれば幸いです。
私は食中毒や衛生管理の専門家ではありません。
ごく普通の主婦が低温調理器を使う時に気を付けていることを書いていきます。
衛生環境や個人の体調で異なることから、自己責任でお願いします。
目次
低温調理器BONIQによる食中毒に関する注意は?
私が持っている低温調理器のBONIQの説明書や公式HPにも食中毒に関する注意書きがあります。
下記はBONIQの公式レシピサイトに載っている注意書きです。
【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。
BONIQのレシピサイト等では”食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください”と厚生労働省の食中毒に関するページを紹介しています。
外部リンク⇒厚生労働省の食中毒に関するページ
また購入した時に一緒についてきたガイドブックでは衛生管理の4カ条として以下のことに特に注意するように書いてあります。
- 清潔な道具を使う → まな板や包丁等に微生物をつけない
- 新鮮な食材を使う → 微生物に汚染された食材を使わない
- 食材に直接触れない → 手の微生物を食材につけない
- 温度帯を管理する → 食材の微生物を繁殖させない
※BONIQ GUIDEBOOKより抜粋/引用
また”保存中に袋が膨らんだ場合は、最近によるガスが発生している可能性があるので絶対に食べないでください”という注意書きもありました。
ガイドブックには”低温調理が危険という意味ではありません。美味しさとリスクを理解し、絶妙な調理温度を狙うことが可能になり調理の次元を上げることができます。”とあります。
食中毒に関するリスクを十分理解して、対策をしっかりしたうえで、美味しい料理を食べたいものですね( *´艸`)
低温調理器のBONIQは日本のメーカーですし、レシピも豊富でガイドブックも日本語なので、その点嬉しいです。(低温調理器は海外製のものが多く、説明書も英語のものが多いらしい)
主婦の私が行っている低温調理器を使う時の食中毒対策
ごく普通の主婦が低温調理をする際に実際に気を付けていることを紹介します。
あくまで私の場合。今のところ私はお腹を壊したことはありませんが、これらを守ったからと言って絶対食中毒にならないわけではないので、やはり自己責任でお願いします!!!
手をしっかり洗う(いつもより入念に)
当たり前ですが、料理をする前に手を洗います。
いつもより長めに、入念に洗っています。
まな板や包丁を使う前に洗う
お肉を切る時はまな板や包丁を使う前にもう一度洗います。
きれいな調理器具を使うことが大切ですからね!
キッチン用のアルコールスプレーなどを使って、キッチンを軽く掃除してから低温調理にかかるようにしています。
さらに当たり前かもしれませんが、低温調理の時に使うジップロックは新品のものを使用しています。(洗ったものを使い回したりはしません)
お肉は買った日かその次の日ぐらいに使う
新鮮な食材を使うために、お肉はできるだけ買った日に使うようにしています。
特売の安いお肉は使いますが、消費期限ギリギリの割引されたお肉は使いません。
すぐ食べる、作り置きはしない、お弁当に入れない
BONIQのガイドブックには”調理後は90分以内にお召し上がりください”とあります。
料理によっては冷蔵保存や冷凍保存が可能なようですが、私はあまりやっていません。
多く作りすぎたときはすぐに冷蔵庫に入れて次の日までに食べるようにしています。
大量に作って作り置き!・・・したいところですが、衛生上私は心配なので、していません。
またお弁当にも入れていません。常温の状態が90分以上になりますしね。
体調のいい時に食べる
最後はやっぱり自分の体調。風を引いているときなどはやめたほうがいいかと思います。
BONIQの公式レシピサイトでも以下のような注意をしています。
お年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
ちなみに私には2歳と4歳の子供がいるのですが、子供たちには積極的には低温調理したお肉は食べさせておらず、食べさせるとしたらよく火が通っているであろう周りの部分を食べさせるようにしています。
まとめ:低温調理をするときはいつも以上に食中毒対策をしよう!
普段料理するときから食中毒には気を付けていはいますが、低温調理をするときはいつも以上に気を使っています。
これらのことを守ったからと言って絶対に食中毒にならないわけではありませんが、それは低温調理に限ったことではないので、私は対策をしながら低温調理器をこれからも使うつもりです( *´艸`)
いや~ほんとに、低温調理したお肉は美味しいんですよ!!!
・・・といっても私はほどんど鶏むね肉を使ったサラダチキンしか作っていないんですけどね(*´Д`)
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初めて食べたときは鶏むね肉の柔らかさに私も夫も大絶賛でした。

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