こんにちは、ふゆです。
先日アメリカ株が欲しいのでドルを買いました!
アメリカ株は長期保有を目指すのであれば、魅力的ですからね!
連続増配株を狙って投資していきたいと思っています。

アメリカ株をするうえで、どうしてもついてくるのが為替!!
私は為替が苦手なんです。
あれ?円高っていうニュースがやってるけど、円高だとどうなるんだっけ?
といつもわからなくなります。
そこで本記事ではアメリカ株初心者(まだデビュー前ですが)の私が最低限抑えておこうと思っている為替のポイントをまとめます。
(レベル低いですが、自分用の記録ということでご容赦ください)
目次
ドルを基準として考える
どうしても円高円安だとイメージと逆なことが多いので、わからなくなります。
100円=1ドル より 120円=1ドル のほうが円安です。
120円って100円より高いのになんでだ!??とこんがらがります。
そこでドルを基準で考えると
円高=ドル安
円安=ドル高
ということになります。
100円=1ドル より 120円=1ドル のほうがドル高です。
そういわれると、確かに同じ1ドルなのに120円もするのか!ドルは高くなったな~と、理解しやすくなります。
このように円安円高という言葉が出てきたらドル高ドル安という言葉に置き換えて考えるようにするわかりやすくなります。
円高(ドル安)のときにドルを買う
円高(ドル安)のときにドルを買うとたくさん買えます。
なぜならドルが安いから!
なので「円高が進んでいます」といったニュースを見たらドルを買おうかな~と検討することにします。(もちろん為替レートでもチェックしますが)
円安(ドル高)の時に円に戻す
円安(ドル高)の時は円に戻すとお得です。
なぜなら円が安いから!
私はアメリカ株を基本的に売る予定はないので、あまり円に戻すつもりはありませんが、円安(ドル高)進んだときは、アメリカ株を売却して円に戻したり、余力資金として待機しているドルを一度円に戻すのもアリだと思います。
ただし、為替手数料がかかってくるので、かなり円安(ドル高)が進んだときだけ検討することにします。
アメリカ株保有中は円安(ドル高)が嬉しい
アメリカ株保有中は円安(ドル高)だと資産が増えます。
ドルの価値が高まっているので円で持っているより資産が増えるというわけです。
逆に円高(ドル安)の時は資産が減ることになってしまいます。
ただし、あらかじめドルに換えておかないとアメリカ株を追加で購入するときに高い買い物になってしまいます。
円安(ドル高)になる前にある程度ドルで余力資金を持っておいた方がよさそうです。(その予想ができれば苦労しませんが・・)
円高(ドル安)時のメリット・デメリット企業は?
円高(ドル安)の時は輸入品が安く買えるため、海外から商品を輸入したり、原油などの原料、材料を仕入れする企業は為替メリットがあります。
また海外旅行に行くチャンスでもあります。
一方、輸出産業は海外に輸出する製品が高くなってしまうため、為替デメリットになります。
例えば自動車産業などです。
また外国人にとっては日本で旅行するには高くなってしまうので、インバウンド業界など、外国人旅行者頼りの業界は、円高(ドル安)だと厳しくなります。
まとめ:為替を克服してアメリカ株に挑戦だ!
為替は苦手分野ですが、アメリカ株をしていくうえではどうしても避けられません。
とりあえず最低限でいいのでポイントをまとめました。
アメリカ株を通して為替にも強くなれればいいな~!
【他にもこんな記事を書いています】
https://yutorisaifu.com/usa-fightingspirit/
https://yutorisaifu.com/sbinetbank-dollar/