こんにちは、ふゆです。
私には1歳と3歳の子供がいますが、野菜ポタージュスープが大好きです!(特に1歳の子)
そこで本記事では、最近ポタージュ作りにハマっている私がポタージュレシピやアレンジなどをご紹介します。
お子さんが野菜嫌いでお悩みの方や、野菜をたくさん摂取したい方のお役に立てれば嬉しいです。
目次
ポタージュの魅力とは?
最近すっかりポタージュにハマっている我が家。(特に私と1歳の子)
そんな私が思うポタージュの魅力について勝手に語ります(笑)
レシピだけ知りたい方は読み飛ばしてください(^^)/
ポタージュは超優秀!?
ポタージュって優秀だと思うんです。
- 野菜をたくさん摂取できる
- 子供がうまく噛み切れないような野菜でもポタージュなら食べられる
- 夏は冷やして冷製ポタージュとして楽しめる
- 野菜の皮まで無駄なく使える
- 冷蔵庫に余っている半端な野菜や、古くなってしまった野菜でも使いやすい
私の子供はほうれん草などの葉物野菜はうまく噛み切れず、あまり食べません。
でもほうれん草のポタージュなら喜んで食べてくれます。
また夏は暑いので、私は味噌汁やスープなどは敬遠しがちであまり作りませんが、ポタージュなら冷やして冷製ポタージュとして楽しめることができます。
ちょっと萎びた野菜たちも、ポタージュにしてしまえばわかりませんし、一度にたくさん野菜を使うので、買いすぎた野菜の消費にもなります。
そう考えるとポタージュって超優秀!
ポタージュハマりすぎ注意!
ただし、飲みすぎ注意です。
毎日のようにポタージュを飲んでいたら1歳の子が超快便になってしまいました(*´Д`)
うちの子だけかもしれませんが、飲みすぎるとお腹がゆるくなるかもしれません。
また野菜嫌いを克服するきっかけになるかもしれませんが、根本的な野菜嫌いの克服にはならないかもしれません。
野菜の原形を見て食べられるようになったほうがいいですし、きちんと噛めるようになることも大事だと思います。なので食べないかもしれませんが形のある野菜料理も出し続けていくことが大切かなと思います。
野菜ポタージュレシピ集
我が家のポタージュのレシピをご紹介します。
レシピとしてご紹介するので、分量を書いていますが、普段は計っていません。
- 適当に野菜を切って
- 煮て
- ペースト状にして
- 適当に水分(水や牛乳、豆乳)を入れて
- 適当に味付け(ほぼコンソメのみ)
をしているだけです!
あくまで分量は目安に適当で大丈夫です!目分量で作ってもだいたいそれなりのポタージュができます。(たぶん)
私は「今日のポタージュはドロドロ~」だったり、「シャビシャビだ~」だったりして何度作っても目分量なので定まりません(笑)
お好みの堅さになるように水分の調節をしてくださいね!
かぼちゃのポタージュ
子供人気NO1のポタージュです。
そんな我が家のかぼちゃのポタージュのレシピはこちら☟
【材料】
- かぼちゃ:1/4
- 牛乳または豆乳:200㏄
- 水:100㏄
- コンソメ:4.5g
【作り方】
- かぼちゃを適当に切り、水と一緒に鍋に入れて柔らかく煮ます
- 柔らかくなったらハンドブレンダーまたはミキサーで滑らかになるまでかけます
- 鍋にペースト状のかぼちゃを戻し、牛乳または豆乳を加えて加熱し、コンソメで味をつけます
- 全体が混ざれば完成です
かぼちゃのポタージュの場合、栄養面を考えれば皮ごと作った方がいいとは思いますが、見た目が悪くなります。
また、かぼちゃと一緒に人参もいれて作ることもあります。
味付けはコンソメのみです。(味が足りない場合は塩で調節してください。)
我が家では無添加コンソメを使用しています☟
カルディでも売っています。
これ一本で十分おいしいポタージュができます!
先日コンソメがなくて塩小さじ1/2だけで味付けしましたが、それも美味しかったです。
じゃがいもときのこのポタージュ
野菜と同様、きのこって子供にとってはなかなか噛み切れない食材です。
そんなきのこだってポタージュにすればたくさん食べられます♪
【材料】
- じゃがいも:2個
- きのこ(しめじ、エリンギ、えのきなどなんでもOK):適量(ごめんなさい)
- 玉ねぎ:1/2個
- 牛乳または豆乳:200㏄
- 水:100㏄
- コンソメ4.5g
作り方はかぼちゃのポタージュと同様です。
玉ねぎは甘みをプラスするために入れます。
かぼちゃなどの甘みのある野菜のときは使いませんが、それ以外の野菜の時は玉ねぎを入れることをおすすめします。
ほうれん草のポタージュ
子供が苦手な葉物野菜だってポタージュにすれば、摂取しやすい!
【材料】
- ほうれん草:1束
- 玉ねぎ:1/2
- 牛乳または豆乳:200㏄
- 水:50~100㏄
- コンソメ:4.5g
ほうれん草はかぼちゃやじゃがいもで作る時よりシャビシャビになりやすいので、水分は少し少なめにしています。
私はよく一度にたくさんほうれん草を茹でて、半分をポタージュ、半分をお浸しや胡麻和えにしています。
今日作ったので写真を載せます。玉ねぎを入れていないので、超ほうれん草味&シャビシャビです(笑)

- 玉ねぎを入れると甘くなりやすいので子供が飲みやすい
- 野菜嫌いで牛乳好きな子には野菜を減らして牛乳を増やしてもOK
- かぼちゃやコーンなど、子供が好きな野菜に少しだけ苦手な野菜を入れるのもおすすめ
ポタージュをたくさん作って野菜パンにアレンジ
私はポタージュを作る時は多めに作って、翌朝作るパンに混ぜてアレンジしています。
野菜をペースト状にしたタイミングで別皿に分けて置き、その野菜ペーストを使ってパン作りに役立てています。(コンソメなどの味をつける前に分けておく)
こちらはペースト状のほうれん草です。

塩を入れたほうが多少は日持ちをすると思いますが、私はだいたい翌日には使うので塩は入れてません。
よく作るのはほうれん草とバナナのパンです。
【材料】
- ほうれん草ペースト:大さじ3
- バナナ:1本
- 薄力粉(米粉):70ℊ
- ベーキングパウダー:小さじ1/2
- 卵:1個
- 牛乳または豆乳:40g
- 甘麹:大さじ1~2(なくてもOK)
【作り方】
- 材料をすべて混ぜる(バナナはフォークでつぶします)
- 型に流す
- 200度に予熱したオーブンで15~18分ほど焼く(オーブンによって時間や温度は調節してください)
完成はこんな感じです!焼きたてはもっとふっくらしているのですが、しばらくたってから撮った写真なのでしぼんでしまいました・・。

作り方のポイントを補足します☟
- 私は料理に砂糖を使わないので、甘麹を使っていますが、もちろん砂糖を入れてもOKですし、甘みを加えなくてもバナナが入っているので子供にはちょうどいい甘さになると思います。バナナは完熟したものがおすすめです!
- ほうれん草の量はだいたい大さじ3ぐらい入れるのですが、適当でOKです。卵もいれなくてもできます。今回は計っていますが、作る時はいつも目分量です。
- 卵や牛乳などを先にかき混ぜてから最後に粉を入れるとダマになりにくいです。
- 型は100均で売っているシリコン製のマフィン用の型を使っています。(たしか200円でした)オーブンで焼かずにフライパンで焼けばホットケーキになります。
作り方も簡単ですし、パンが大好きな子供たちは喜んで食べるので、これまた野菜の摂取に役立っています!
ポタージュを作るならハンドブレンダーがおすすめ!
ポタージュを作りたいけど、ミキサーを使うのが面倒だな~・・と思う方は、ぜひハンドブレンダーがおすすめです。
私が持っているハンドブレンダーはこちら☟
使い勝手もいいし、洗いやすいし、軽いので重宝しています。
関連記事⇒こちらはブラウンのハンドブレンダーについて書いた記事です☟

このハンドブレンダーのおかげで私は、面倒だと思わずにポタージュを作ることができます。
むしろ野菜の切り方は適当でいいし、味付けも楽なので、味噌汁を作るよりも楽だと思うぐらいです。
まとめ:ポタージュで野菜をたくさん摂取しよう
野菜ポタージュをうまく食卓に取り入れれば、野菜嫌いの子でも野菜が摂取しやすくなると思いますし、大人も一度にたくさんの量を食べることができるので、野菜不足解消に一役買ってくれるはずです♪(もちろんすべての子供がポタージュ好きなわけではありませんが)
そしてハンドブレンダーがあれば、作るのも楽!野菜のロスも減ると思います。
ぜひ野菜ポタージュをレパートリーに入れてみてはいかがでしょうか。
【他にもこんな記事を書いています】
①ゆる砂糖なし生活のススメ~無理せず砂糖の摂取量を減らそう~
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