こんにちは、ふゆです。
先日、株1年目を振り返りました。

そこで2年目の目標のひとつである「一生モノの株」を見つけるために、企業分析などを頑張ってみようと思っています。
この「一生モノの株を探す旅」をシリーズ化して、一生モノの株に出会うまでの記録にしたいと思います。(無事出会えますように!)
一生モノの株が欲しいと思ったきっかけは、私の愛読しているブログこびと株.comさんでこびと株という投資法に出会ったからです。
たびたびこのシリーズではこびと株というワードが出てきますが、すべてこびと株.comさんの発案したこびと株のことです。
とはいえ、私にはこびと株.comさんのような企業分析する力などはなく、そっくりすべてまねて実践することは難しいので、自分なりのこびと株に出会えたらいいなと思っています。
まずはあらゆる指標が分かるようになって企業分析がしたい・・!
第1回目である今回は、こびと株について詳しく見ていき、投資原則について考えたいと思います。
こびと株について読み解く
まずはこびと株についてご紹介させていただきます。
と、私が説明するよりこびと株.comさんのブログを読んでいただいた方がいいと思うので、こちらをどうぞ!
簡単にいうと、株を売らずに長期保有するってこと。(実際こびと株はもっと奥深いですが説明下手ですみません)
この長期保有にはいろいろなメリット(デメリットもありますが)や夢やロマンがあるのです!
こびと株.comさんのブログを見ていると、配当金って素晴らしいと思います!
配当金を出してくれるならば、株価は気にしないスタンス。
株価に一喜一憂しなくてもよく、平穏な毎日が送れそうです。
また株を長期保有して投資元本を配当金で回収することだってできる(かもしれない)のです。
・・・まだまだ(投資をするには)若い私には、配当金で回収できる期間が十分にあるのです!
この投資法を始めるなら、若い今のうちから始めたほうがいいですね!
例えば、今保有しているDCM(3050)の場合
1株配当予想:26円(1年)
取得単価:958円
保有数:100株
95,800÷2,600≒37
毎年2600円の配当がもらえる前提で、37年間あれば投資原本を回収できる計算になります。
37年後は完全な不労所得になりますね!うれしい!
DCMは株主優待もあって配当利回りも2.71%なので、もっと配当利回りがいい銘柄ならば、もっと早く回収できる計算になります。
ただ、回収できる前提として、会社が存続し、配当を出し続けなくてはいけません。
そのためにも、銘柄は慎重に見極めなくてはいけません。一生モノの株ですからね!
こびと株.comさんのこびと株の10条件を見ると、いかに財務健全性を重視し、ピンチの時にも会社が耐え、配当し続ける力があるかどうかを重視しているかがわかります。
自分なりのこびと株投資原則について考える
こびと株の投資10原則をすべて実践出来たらいいなと思うのですが、投資資金が少ない現段階では、配当金を投資資金に回して複利運用したいと思います。
投資資金が増え、貯蓄も増えてきたころに、配当金を趣味や生活費にあてて楽しみたいと思います。まあ、今は趣味が株ってことにしておきましょう。
資金調達については、現在の投資資金とは別途に、こびと株投資用に資金を用意しようと思います。
(私は現在50万円の投資資金で投資をしています。この50万円は売買だったり、株主優待を楽しむための資金にしたいと思います。)
とはいっても、一気に用意する必要もありません。
毎月積み立てしたり、ボーナスで一定額投資資金に追加したりして、増やしていきたいと思っています。
そしてこびと株投資10原則であるように、毎年一定額を購入をしていきたいと思います。
現在育休中、4月復帰でボーナスは6月の予定なので、それまでに自分なりのこびと株(一生モノの株)を見つけられるように頑張ります!
何歳まで購入し続けるかは、まだはっきりと決めていませんが、投資元本の回収が約30年かかると仮定すると、最高でも50歳ぐらいまでにはこびと株への投資をやめようと思います。(80歳までは生きる計算です)
回収年数が多い方がいいので、若いうちに頑張って投資したいですね。
関連記事⇒若いうちから投資を始めたほうがいい4つの理由と注意点
投資に興味があるならば、若いうちからやはり始めたほうがいいです。

まとめ
今回から始まった一生モノの株探しの旅。
今回は、こびと株.comさんのこびと株について理解を深めつつ、自分のスタイルを考えてみました。
方針としては、
- 基本的にはこびと株の投資10原則と同じだが、現段階では配当金も運用に回す。(投資資金が増えたら配当金の一部は使いたい)
- 資金は毎月給与から積立、ボーナスからも一定額捻出する
- 50歳ぐらいになるまで、コツコツと積み上げる
こんな感じです。
とはいえ、一生モノの株に出会えなければ、この投資法は始まりません!
その前に、一生配当金を出し続けてくれるような企業を見極める力をつけなければなりません!
・・・道は険しい
無事、一生モノの株に出会えるかどうか、見守っていただけると嬉しいです。
第2回はこびと株.comさんのこびと株の10条件について、学んでいきたいと思います。
