こんにちは、ふゆです。
私は2人の娘と夫と暮らす共働き主婦で、家事の中でも料理は私の担当です。
最近「医師が教える食事術2実践バイブル」を読みました!
以前「医師が教える食事術 最強の教科書」を読み、2が出版されたとのことで読みたかった本です。
本記事では「医師が教える食事術2実践バイブル」を読んだ感想と自分で実践できそうなことをまとめていきます。
目次
医師が教える食事術2実践バイブル
医師が教える食事術2実践バイブルはこちらです☟
前著「医師が教える食事術 最強の教科書」はこちら。
「医師が教える食事術 最強の教科書」を読んだ私の感想です☟
関連記事⇒「医者が教える食事術」を読んだ感想と実践できそうな事まとめ

ちなみに私は図書館で借りました。発売して間もないころに予約して約3~4カ月後に順番が回ってきました。やはり人気の本のようです。
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やはり糖質の取りすぎはよくない
「医師が教える食事術 最強の教科書」にもありましたが、今回の実践バイブルでもやはり糖質の取りすぎは体に良くないとのことでした。
太る原因は
- 脂質ではなく
- 糖質である
ことが今回も述べられていました。
私はいくつか健康や食事法に関する本を読んでおり、最近の本だとほぼ糖質は悪者になっているので、糖質の取りすぎはよくないということに疑いはありません。
「医師が教える食事術2実践バイブル」と「医師が教える食事術 最強の教科書」の主張は基本的には同じです。
”2”では”1”とは異なる研究データを紹介していたり、”実践バイブル”のサブタイトルのとおり、こんな感じで食生活に取り入れてみては?といった感じの内容が増えていました。
また痩せすぎている人は、逆に糖質をとって太った方がいいとのことでした。
太りすぎも健康的によくないけど、同じく痩せすぎもよくない。
私は中性脂肪が少なすぎと健康診断で指摘されていますので、糖質を減らさなくてよさそうですが、夫はお菓子大好きで最近太り気味なので、ちょっと気をつけてあげなくてはいけないなと思いました!
「医師が教える食事術2実践バイブル」を読んで、取り入れたい食生活とやめたいもの
このような健康に関する食生活の本をきっちり守って生活することは、とても大変なことだと思うので、私なりに取り入れられそうなことをまとめてみました。
【もっと食べたいもの】
- 鶏肉
- 魚
- エキストラバージンオリーブオイル
- 豆腐や納豆などの大豆製品
- 豆
- バター
- きのこ
- 海藻
- コーヒー(ブラック)
糖質を減らしておかずをもっと食べようと推奨していたのですが、特に私が印象に残ったのが肉や魚をもっと食べたほうがいいということ。
鶏肉って切るのが面倒だったりするので、私は豚こま肉を多用しているのですが、もっと鶏肉を食べようかなと思いました。
魚は夫が食べられないので我が家は専ら肉食なんですが、私と子供たちだけでももっと食べなくてはいけないなと思いました。
魚料理と肉料理を2つ作るのは面倒なので、缶詰やしらすなどをもっと取り入れていこうと思います。
加工品は基本的には避けたほうがいいとのことですが、鯖の水煮缶は推奨されていましたし(みそ味や甘露煮などは塩や砂糖がかなり使われているので避ける)お気に入りの鯖缶があるので、もっと食べていこう!
関連記事⇒コスパ最強の鯖の水煮缶はコレ!安い&塩分量少なめで汁まで飲み干せるからおすすめです!

油はもっとたくさん摂取したほうがいいとわかってはいるものの、なかなか摂取できていません。
ちなみに私は良質な油を摂取したい!と思い、ギーを取り入れています。
関連記事⇒ギーはどこで買える?店舗とネットどっちがお得に購入できるか比較してみた

「医師が教える食事術」で紹介されていたのはギーではなく、グラスフェッドバターでした。私がギーを知ったのはこちらの本です。
「超一流の食事術」を読んだ私の感想はこちらです☟
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【避けたいもの・減らしたいもの】
- 白米(夫)
- 食パン(夫)
- お菓子
- ジュースや缶コーヒー
- 豚肉
- 加工肉
やっぱりお菓子は美味しいし、子供はソーセージ大好きだし、なかなか難しい。
豚肉は「医師が教える食事術2実践バイブル」で控えたほうがいいというよりは”ほどほど”にといった感じでした。私は豚こまを多用しているのでちょっと減らそうかなと思いました。
魚と交互に肉を食べ、しかも鶏肉を多く、豚肉はほどほどに、牛肉はたまに、というサイクルを組むのです。
医師が教える食事術2実践バイブル P177より引用
他にも、
- 食品の表示をしっかり見てから買う
- イメージに騙されない
など気をつけなければいけないなと思いました。
健康診断(検査)を受ける
食事に気をつけると同時に「医師が教える食事術2実践バイブル」ではきちんと検査を受けることを勧めてます。
企業などで行われる健康診断では足りないことが多いとのことで、第5章では最新医療や最新の検査方法などが紹介されています。
私はまだアラサーで、特に疑わしい病状もなく(症状が出てからでは遅い?)、かかりつけの医者もいないので、最新の検査を片っ端から受けることは考えていませんが、少なくとも市から来ていたがん検診は受けようかな。
あとはちょっと気になる症状があったらきちんと病院に行くようにしています。
絶対に病気にならない食事法というのはない
医師が教える食事術2実践バイブル P282より引用
まとめ:食事を見直したいならおすすめの本
こういった食事法関連の本は私は好きなんですが、本によってこの食べ物はいい、この食べ物は悪いなど、主張に差はあります。
本だけでなくネットの情報や、医者や栄養士など人によっても違う意見が出てくると思います。
- 昔は健康にいいと思っていたものが、実はよくなかった
- 昔は健康に悪いと思われていたものが、実はいいものだった
- 私が健康にいい!と思って食べているものも、本当は健康によくないものだった
などなど。
食べ物と健康って直接影響を与えるものだけど、それを食べただけで健康効果がすぐ表れる!といったわかりやすいものではないのが難しいところ。
健康のために好きなものを我慢しすぎたり、嫌いなものばかり食べているのももったいないとも思うので
- 好きだけど体に悪いものはほどほどに(お菓子など)
- 好きで体にいいと思うものは積極的に
- 神経質にならない程度に、健康を考えた食生活を
目指していけばいいのかなと私は思います!
「医師が教える食事術2実践バイブル」は食と健康に興味がある方ならおすすめしたい本です!
私が紹介したことはあくまで私が印象に残ったことで、本の魅力が全然伝えられていないのですが・・(´;ω;`)
本には根拠となる研究データや今まで勘違いしてきたことなど、興味深い情報がたくさんありましたよ~(^^♪